シープレザー軽量トート
私の「バッグへの不満」を解消した、
軽くて、オシャレで、使い勝手のいいトートバッグ
編集部 和田聡子
バッグって、「少しずつの不満」が、あったりしませんか?
例えば、使いやすいけどオシャレ感がイマイチ、素敵だけど重い、物が出しにくい、洋服を選ぶ、中で物が迷子になる、などなど。
持ち物や洋服に合わせたバッグを何個も持てればいいけど、そうもいかないし。どこかに、オシャレで、使い勝手がよくて、軽くて、着る服を選ばなくて、ついでにお値段がお高くないバッグがないかしら……。
そんな、無理なお願いをかなえてくれたのが、ハルメクの大人気バッグ「シープレザー軽量トート」なんです。
●革なのに、こんなに軽くていいの?
・日傘、水筒、財布、ポーチ、ハンカチ、ショール。最低このくらいは持ち歩いています。
まず驚いたのが、その軽さ。ひょいっと持った瞬間「軽い!」と衝撃が走るレベル。
私が使っているMサイズは、縦29p、横43p(底部33p)、マチ10pと、そこそこの大きさがあるのですが、重さがたったの320gぐらいしかありません。
水筒や日傘など、重めの小物を持ち歩くうえ、肩や首のコリがひどいので、バッグが重いのは致命的な私。
重いとだんだん、歩くのも辛くなってくるので、この軽さは何よりもありがたいのです。
持ち手が肩に食い込みにくいことも、うれしいポイントでした。柔らかくある程度幅がある持ち手は、バッグ自体の軽さも相まって、肩にかけたときにとにかくラク。ほかのバッグで肩の食い込みが痛くて、何度も持ち替えていたのがうそのようです。
・持ち手の部分。肩に食い込みにくいので肩こりの私は大助かり。
マチもしっかりあり大きくガバッと開くので、荷物が見つけやすいのもポイント。改札前の恒例行事「スイカを探してアタフタ」も、なくなりました(笑)
●やわらかな風合いで、どんなコーデにも合う
・見てください、この柔らかさ!
使われているのは、なめらかできめ細かい肌触りで、軽くて柔らかいシープレザーです。クタッとした風合いがかわいらしく、「革で四角い」、という真面目なバッグなのに、どこかお茶目。
そのためか、カジュアルな服装にも、カチッとした服装にも、どちらにも合うので洋服を選びません。
このシリーズは、カラーバリエーションが豊富で、私が選んだのはボルドーです。ボルドーと言っても赤に近いボルドー。こんな華やかな色って、素敵だなって思う反面、洋服で着るのは派手かなとためらっちゃうのですが、バッグで取り入れるなら気軽にできる!
持つだけでコーディネートがワンランクアップ。ただのTシャツとパンツという地味な服装でも、オシャレさんに見せてくれるのは、さすがのひと言です。
・黒とベージュの地味コーデも、サッとオシャレになります。
季節を問わず1年中使えるので、冬の暗くなりがちな服装に持てば、パッと明るい差し色として大活躍してくれますよ。
●色違いで揃えたくなるほど、魅力的
・秋のコーディネートに合わせることも楽しみです。
でも、このバッグにも悩みがひとつあります。それは、もっと欲しくなること!
赤系はもちろん、鮮やかなイエロー、上品なシャンパン、定番の黒、大好きなブルー系と、とにかくカラーバリエーションが豊富。大きさも、S・M・Lと3種類あります。(大きさによって色のラインナップは異なります)
ほかの色も欲しいな〜、定番の黒もステキだし、でも、1つ持っているのだから我慢すべき? と思いを巡らせながら、通販サイトのレビューを読んでいたら、同じ悩みを持っている人を発見!
それどころか、色違いを買っちゃいました、という猛者もチラホラ。
軽くて、使いやすくて、オシャレで、女心をくすぐるカラーバリエーション。そりゃ欲しくなるわよね〜、わかるわ〜、うんうん。
シープレザー軽量トートのユーザー仲間の声に、パソコンの前でひとり頷く、今日この頃なのです。