ハルメク 国産鯖の味噌煮缶
3歳から93歳の老若男女が
“ふっくら鯖缶”に「おいしい!」
編集部 宮崎謙輔
下は3歳、上は93歳。4世代8人暮らしの我が家の愛用品が、大人気の旬缶シリーズ「鯖の味噌煮缶」です。
水揚げされた国産鯖をその場で「瞬間」冷凍することで、いつでも旬を楽しめる缶詰「旬缶」。ネーミングも、ダジャレが活きてとってもチャーミング。
味については「缶詰とは思えない」仕上がりです。身のふっくら感、くさみのなさ、上品な味付け。3歳にも93歳にも「おいしい」と言わせるなんて、手前味噌ですがすごいことです。
そんな「鯖の味噌煮缶」の我が家での活躍ぶりをご紹介します。
●老若男女の「老」。
たんぱく質、カルシウム、おいしく!
ちょっとレンチンするとよりおいしく。
「あれ、昼食にたんぱく質がないね」と義母(73歳)。「チーズでも食べてなよ」と義父(74歳)。「ごはんにチーズが合うわけないじゃない。何言ってるの」と義母。
70歳を超えてからやっとこさ、食事に気を遣うようになった二人。糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素を毎食欠かさずとろうとしているようです。でも、簡単に済ませたい昼食時は特に「たんぱく質をおいしくとること」が難しいよう。
さらに、最近では足腰が弱りなかなかベッドから立ち上がれないのが義祖母(93歳)。義母が毎食ベッドへ運んでいます。という状況もあり、余計に昼食に手を抜けない日々のよう。
そこで、たんぱく質をしっかりとれる「鯖の味噌煮缶」の出番です。「手をかけず、きちんとしたものを食べられる、食べさせられる」と大助かりだそうです。
骨もやわらかいのでまるごとパクッ。「カルシウム、大事だもんね」と義祖母も喜んで食べてくれているそうです。
そうそう、シニア世代には欠かせないDHAやEPAもしっかり入っているのですよ。
●老若男女の「若」。
3人の「おいしい」、いただきました
慌てないで、みんなの分あるから!
大人が缶詰を開けると、3人の子どもたちもほしがります。
「うっまっ!」と3歳の息子(最近、言葉遣いが生意気に)。
「おいしー!」と5歳の娘(いちばんの食いしん坊。彼女が言うなら本当においしいのでしょう)。
「まぁ、おいしいかな」と8歳の娘(「給食よりはおいしい」らしい)。
言葉のボキャブラリーはないですが、残さず食べてくれることがおいしさの証なのかなと思います。「パパの会社、すごいじゃん」と8歳の娘(生意気さは3歳の比ではない。でも、どうもありがと)。
余談ですが、娘の通う小学校の給食では、いまも「黙食」が続いているようです。「おいしいね」って言い合える日、早くくるといいね。
●老若男女の「男」。
数秒で完成、「俺のテレワめし」
脂がのって、ごはんとの相性は抜群。
冷凍ごはんを解凍、味噌煮缶をのせる、以上。たったこれだけの手間で、絶品の「鯖味噌丼」のできあがりです。
テレワークが増えたいま、昼食は自分の都合のいい時間に、自分で準備することが習慣に。そんなとき「早い・便利・おいしい・健康にいい・自分で作れる・満足感」を得られるこの「俺のテレワめし」は、もう欠かせません。
●老若男女の「女」。
「缶詰って非常食だと思ってた」
少しおしゃれな食器にのせれば、立派な一品に。
私はそもそも鯖が大好きです。味噌煮も、塩焼きも、シメサバも。しかし妻は「青魚がとにかく苦手」。夫婦なのに、まったく味覚の嗜好が違うのです。
しかし物は試しでしょうよと、妻にも試食してもらったことがあります。「これなら食べられるね」と、眉間のしわがとれました。「缶詰って、災害時の非常食だと思ってた」。
それ以来、「晩ごはんのおかずが足りないからコレ食べて」と食卓にあがることも増えました。ある意味、忙しい日の「非常食」ですね。ちょっとした小皿に出すだけで立派な一品になるのだから。
●物価高、こんな時代だからこそ
「旬缶」シリーズは常にストック。鰯も美味!
物価高の時代です。食品系は特に顕著で、この味噌煮缶も1月から値上げをせざるを得ない状況になってしまいました。
だからこそ、我が家では「きちんとしたものにお金を使うようにしましょうか」なんてことを話しています。食品も日用品も「いいものを選び、失敗しないこと」が、結局は無駄遣いを減らすことにつながるのかもしれませんね。
老若男女4世代8人家族。これからも「鯖の味噌煮缶」にお世話になります。