ハルメク MSMクリーム
下り坂・階段が怖かった私を、
ひざの不安から救ってくれたお守りクリーム。
編集部 金田由紀子
「MSMクリーム」は、「ひざ・腰などをマッサージする時に使うと気持ちいい」と「ハルメク 健康と暮らし」で一番売れている(※)ケア商品です。
ただ薬局でほとんど売られていないので「実際どうなの?」と、読者の方に聞かれることが多い、実態のわかりづらい商品でもあります。
そこで、少しでも参考になればと、私の体験談を書かせていただきます。
コロナ禍の座りっぱなし生活で下り坂が憂鬱に。
楽しい旅行も台無し!
写真で見るとキレイな景色。ですが、下り坂だらけの牧場は地獄の行脚でした。
忘れもしない、2021年10月。撮影のときに、坂道を駆け下りたら「えっ!? 左ひざが……」。突然のことでした。
平地は大丈夫なのですが、下り坂や階段だと、皆を追いかけるのが精一杯。最初は気のせいかと思いましたが、その後も無理すると同じことが起こるのです。
「なぜこんなことに?」――思い返すと、十数年前にスキーで転んでひざを手術しているのです。コロナ禍で筋力が再び落ちたのだと思います。
まだアラフォーなのに、旅先の牧場でもギブアップ。走り回る息子を横目にベンチで休んでいるときは、何とも情けない気持ちに。
祈るような気持ちで
ひざをくるくるマッサージ。
気のせいじゃないとわかってからは、これまではたまに腰にぬる程度だった「MSM」を、ひざのマッサージ用にも使い始めました。
お風呂上がりや寝る前に、ひざをくるくるとマッサージ。お皿まわりだけでなく、ひざ裏やふくらはぎまで広くマッサージするのがコツです。
たまに筋トレした成果もあるかもしれませんが、続けるうち、気がつくと「下り坂どうしよう」と思うことが減り、少しずつ自信がついてきました。
8時間楽しくスキーを滑りきり、
翌日も朝からひざ元気
念願の親子スキー。下手くそですが一緒に楽しく滑れました。
ついに今年の2月、勇気を出して親子で十数年ぶりのスキーに。スキーといえば下り坂。最初は不安でしたが、ひざに体重をしっかりかけ、1日滑りきった時は喜びもひとしお!
そして寝る前、くたくたのひざやふくらはぎに、MSMをすりこんでマッサージしたら、翌朝、意外と体が軽く、マッサージしてよかった!と心から思いました。
スーッとのびて、
全身にぬりたくなるほど!
ひとぬりで、この伸び!
ひざ・腰のマッサージクリームというとメントールがきいて、ぬった後も数時間じんじんするものをイメージしますが、MSMは違います。
ヒリヒリせず、やさしく軽い使い心地。スーッと伸びるから、力を入れずにマッサージしやすいし、お肌もしっとり。
あまりに気持ちがいいから、気づくと顔以外の全身にぬっていることも(笑)。
メントール全般が苦手な息子も、MSMは大丈夫だったよう。息子の腕になじませて「ヒリヒリしない?」と聞いたら、「大丈夫。これ、なんか気持ちいいね。アロマとか入っているの?」と。子どもながらに香りのよさも感じたようです。
主成分の「MSM」は、実は体に含まれる大切な成分。クリームで補うのは納得感があります。さらにヒアルロン酸など保湿成分に、ハーブも14種類入っていて、使うたびに癒されます。
翌日の元気のために
寝る前のマッサージを習慣に
枕元に常備し、ラベンダーの香りに包まれて眠ります。
薬ではないのでいつでも使えますが、私は寝る前にぬることが多いです。1日がんばった体がリセットされるからか、次の日は朝からシャキシャキ動ける気がします。
人生100歳時代。とすると、まだ50年以上使うひざのケアはもちろん、たくさん歩いた日のふくらはぎや足裏、デスクワークで気になる首や肩のマッサージまで。今も、これからも、私にとってなくてはならないお守りクリームです。
※2012年5月号〜2023年4月号「ハルメク 健康と暮らし」で「旧MSMクリーム」も含む売上(定期おトク便、得メク除く)
今回ご紹介したアイテム
(商品名)
ハルメク MSMクリーム