シープレザー軽量トート
どんな服にも合う!
色サイズ違いで毎日こればかりなバッグ。
編集部 岡田麻衣子
●気に入ったものほど、色違いやサイズ違いで持ちたい
お洋服も雑貨も、これ!というものに出会うと、色違いで揃えたくなる私。
無駄遣いはできないので選ぶのには慎重ですが、その分、デザインも素材も値段も・・・全部が好みの条件で揃うものってなかなか出会えないので、本当に気に入ったものは悩まず買おう!と決めています。
シープレザー軽量トートも同じで、一度使い始めたらついつい違う色も欲しくなって、その沼の深さにどっぷりはまってしまいました。
まずはじまりは衝撃的な出会いから。本革のバッグってそもそも重くても厚くてしっかりしているのが「らしさ」だと思っていたので、シープレザー軽量トートの革に最初出会ったとき、こんなに軽くてやわらかいことってある!?と驚きました。
以前から読者の皆様からも、「本革のバッグっておしゃれだけど、重たいでしょう?」、「重たいバッグはもう持てない」、「とにかく重たいバッグは肩が凝って疲れる」とお声をたくさん頂戴していたので、この革だったらラクに持てておしゃれもできるかもしれない!とそればかりを目指して商品開発に励んだのですが、販売を開始してもう7年。
気がつけば、私自身がその良さにはまってしまい、2色目、3色目と揃えてしまいました。今では毎日こればかり。
●バッグの色の数だけ着こなしの幅が広がる。
シープレザー軽量トートばかり色違いで持ってしまう。
つまり同じデザインのバッグばかり持っていて気づいたことがありまして、バッグは持つ色が変わると、それだけで同じお洋服でも印象をがらっと変えられるのですよね。
例えば私が持っているシープレザー軽量トート・Mサイズの3色(ストーングレー、イエロー、スカイブルー)を、同じお洋服で持ち替えてみました。ベーシックなモノトーンのコーデに合わせてみます。
まずは、スカイブルーを持ったとき。モノトーンの装いでもちょっと爽やかな清潔さが欲しいなと思って合わせたのですが、まさにぴったりな雰囲気に。
王道に、ベーシックにまとめたいときは、同じ無彩色のストーングレーを。同じ服なのにちょっと印象が変わりませんか?ワントーンコーデで洗練されたおしゃれな印象に。
または、もう少し元気に見せたいときは、イエローのバッグを持たせると、がらっと変わって明るい印象になります。気分も楽しくなります。
バッグの色を変えるだけで、同じ服でも全然マンネリせず、違った印象になれるんです。
また、お洋服選びにも困りません。今、同じお洋服でバッグを変えた写真をお見せしましたが、お洋服のほうをいろいろ変えても割となんにでも合います。
こちらは、シンプルなネイビーのTシャツに、白いデニムのカジュアルスタイル。バッグがうまくなじんでいます。
こちらはまた雰囲気をガラッと変えた女性らしいワンピース。こちらも自然と合うんですよね。差し色のイエローでお洋服がさらに華やかに。
どんな服でも自然と合うので悩む手間なしで、「今日もこれ!」とついつい手が伸びてしまいます。しかもやわらかい風合いのためか、差し色も不思議と派手になりすぎず、自然と出番が多くなっています。
●色違いだけでなく、サイズ違いでも持ち始めました。
そんなこんなで、色違いを集めていましたが、今ではサイズ違いも持ち始めました。
それまではMサイズを使っていましたが、荷物が少ないときはスペースが余ってしまうな…ということもありまして。例えば近所の商店街に行って買い物をして帰ってくるだけの日とか。そこで、もう一回り小さいSサイズも持ってみようかなと。
軽さとやわらかさはMサイズと変わらず一緒だから、持ってすぐに「そうそうこれ。」と慣れた使い心地に安心。膝の上に置いたときにちょこんと収まるサイズだから腰かけたときも邪魔じゃない。
しかも、Sサイズはショルダー紐つきなのでななめかけもできます。こちらは、とある日のお買い物の風景です。両手が空くので、品物をラクに取ったり戻したりできます。
バッグが身体に沿ってかさばらないので、お買い物袋やサブバッグもラクに持てます。
●軽くてやわらかいから、ふわっと持てて、肩もラク。
こんなにくしゃっとできるくらい、とにかく軽くてやわらかい。以前は固くてハリのあるバッグを持っていました。心配性なのでついつい荷物が多くなりがちで、お財布では収まりきらずにポイントカード専用のケースを持ったり、ペットボトルも大きい方が良いと思って600mlにしたり、移動中暇にならないようにと文庫本、ポーチも2つは持っています。
ただでさえ荷物だけでも重たいのに、固くてハリのあるバッグの重さも加わったら、もう大変。家を出るときにバッグを持ち上げただけでちょっと疲れます。
そして肩にかけると、固いハンドルが食い込み、「よし、今日も頑張ろう」と任務を課せられた気分に……。
でもシープレザー軽量トートに出会ってからは違います。それまでの力加減でぐいっと持ち上げると、ふわっと軽く浮き、「あれ!?」とびっくり。
さらに、肩にかけても前みたいな食い込みがなく、むしろやわらかく包み込まれるような感じです。いつもよりも軽やかな気持ちで家を出れるようになりました。
色やサイズは日によって自由に変えても、安定の軽やかさは変わりません。だからこそ毎日持ちたくなるし、お洋服の気分できっとこれからも他の色をコレクションしていくと思います。どんなときもシープレザー軽量トートがおしゃれの味方になってくれる。そう考えるだけで心強く、お出かけがもっと楽しみになるんです。
今回ご紹介したアイテム
(商品名)
シープレザー軽量トート