ハルメク スリムライン アイブロウペンシル
眉メイクが苦手な方にこそ使ってほしい!
1本でラクに”眉美人”になれるペンシル。
編集部 堀江容子
●眉ひとつで別人に!? 眉の大切さを感じた(個人的)衝撃事件簿。
先日テレビを見ていたら、見慣れない女性が出演していました。
「初めて見る人だな。かわいい人だけど、アイドルの方かなぁ」などと思っていたら、凛々しい眉毛がトレードマークで、私も知っていた某タレントさんと知りビックリ!
芸能事情に疎いので知りませんでしたが、そのタレントさんは随分前に、その印象的な眉を細く整えイメージチェンジをしていたようでした。
それにしても、眉が変わると誰だか気付かないほど印象が変わることがあるなんて!
たかが眉、されど眉。
テレビを二度見・三度見しながら、改めて眉の絶大な威力を思い知ったのでした。
●眉は「色々使わないと上手に描けない」と思っていた
ハルメクでは、美容家の浅香純子さんが教えてくれるメイク講座も人気なのですが、参加される方のほとんどが、「眉を描くと不自然に見える」「左右対称に描けない」等、眉メイクについて悩んでいらっしゃるとのこと。
かく言う私も、若かりし頃に眉の上半分を抜いてしまい、毛のない部分をいかに自然に、毛のある部分となじませて描くかに苦心してきました……。
「あれこれ使わないと自然な眉が作れない」と信じて疑わなかったので、パウダーを使い、ペンシルで描き、さらに違う色のペンシルを足す毎日。若干面倒な工程だと思いつつも、自然な仕上がりのためにはこの方法を続けるしかないと思っていました。
●理想的なペンシルに出合って、思い込みが一変!
しかし! そんな長年の思い込みを見事に覆すアイブロウペンシルが登場しました。その名も「スリムライン アイブロウペンシル」。
名前の通り、スリムなラインが描ける眉ペンシル(写真右)。直径0.5mmのシャープペンシルの芯(写真左)と比べるとこんな感じです。
極細芯(直径1.2mm)が特長のペンシルですが、正直なところ、細芯の眉ペンシルは決して珍しくありません。私もずっと細芯タイプのペンシルを使っていました。
でも、細芯って往々にして硬く、いざ描こうとすると色がのりにくかったり、線の跡がくっきり残ってしまったり。それでも色をのせたい一心で手元に力が入ってしまい、肌に若干刺激を感じることも(でもそれが普通だと思っていた)。
でもこのペンシルは、やわらかめの芯なので肌あたりがやさしく、毛のない部分にも軽い力でスッと色がのるんです。なんてラクなの!! 今までガリガリ眉を描いていた私は何だったのか……そう思えるほどの感動でした。
そして、ペンシル1本だけなのに、立体感のある自然な眉が完成してしまうスゴさ。毛流れに沿って1本1本描き足すようにペンシルを動かすだけで、あら、まるで自眉が増えたみたいな仕上がり!
ベタッとさせたくない眉頭も、細く繊細に描きたい眉尻も、細芯だから眉毛を少しずつ”植毛”していく感覚で埋められ、左右差の微調整がしやすいのも嬉しいところ。そして、どこまで描いても自然な濃さだから、私はこれを使ってから失敗しにくくなり、眉メイクが楽しくなりました。
真剣すぎて楽しそうに見えませんが(笑)、楽しんでます。
ちなみにこのペンシル、個人的には”軽さ”も隠れたポイントだと思っています。自分で重さを量ってみたところ、たったの5g。以前使っていたペンシルの重さの約半分でした。
以前使っていたペンシルも、特段重いと感じたことはありませんでしたが(それが普通だと思っていた)、ペンシルが軽いと描くのがラク! 美容家・浅香さんによると、力を抜いて描くことが大事らしいので、その点でもこのペンシルは優秀だと思いました。
●2色使いすると、さらに自然な立体眉に!
さんざん、1本でラクだとお伝えしてきましたが、じつは私的オススメは「2色使い」です。
右が「ライトグレー」、左が「ベージュブラウン」。どちらも肌なじみが良く使いやすい色です。
スリムライン アイブロウペンシルには「ライトグレー」と「ベージュブラウン」の2色あるのですが、全体をベージュブラウンで描いた後、眉の中央(毛が密集しているところ)だけにライトグレーを重ねると、より立体感が出るんですよ♪
長年の眉メイクの悩みや面倒くささが、使うアイテムを替えるだけでこんなにあっさり解決するなんて目から鱗でした。眉メイクが難しいと感じている方に全力でおすすめしたい一品です。
今回ご紹介したアイテム
(商品名)
ハルメク スリムライン アイブロウペンシル