「自分の味」をおせちにプラス!料理研究家・浜内千波さんのレシピ
野菜のうまみをたっぷり引き出す。
1.里芋は皮をむきしっかり洗う。
2.椎茸は石附をとり、スナップエンドウは筋を取り除く。
3.人参は皮ごと7ミリ位の厚さの輪切りか型で抜いておく。
4.レンコンはアルミホイルでこすり洗いをし7ミリくらいの輪切りにする。
5.ごぼうはアルミホイルで泥を落とす程度にこすり洗いをし斜め7ミリくらいの幅に切る。
6.水煮タケノコも食べよい大きさに切る。
7.鍋にスナップエンドウ以外を入れ、水と酒を加え、ひと煮立ちさせてアクを取り除き、塩と砂糖を入れて中火で煮切る。
8.スナップエンドウは塩ゆでにし煮汁が少しになる前に取り出して、冷水に浸す。
9.素材が充分冷めてから器に盛りつける。
ビーツを使った彩りで“浜内流”に。
1.かぶはきれいに洗い、縦横に切り込みを入れて菊花型にし食べやすい大きさに切ったら、塩(分量外・小さじ1)をまぶす。10分ほどおき、しっかり絞る。
2.ボウルに塩、砂糖、酢を入れてよく混ぜ、1を漬け込んで冷蔵庫に入れておく。
3.1時間ほど経ったら全体の1/4を別のボウルに移し、漬け汁にビーツの缶汁を少し混ぜてさらに漬け込むとキレイなピンク色になる。
4.白とピンクのかぶを皿に盛りつけ、仕上げに唐辛子の輪切りを散らす。