『僕は頑固な子どもだった』日野原重明著

商品説明

“生きかた上手”の原点は「愛」にあふれる決断力!

 これまでたくさんの著書を出してきた日野原先生。それでも、「どうしても書いておきたかった」という、初めての自叙伝です。愛、決断、挑戦、別れ……。105年という大河を川の中州に立って眺めるようにつづります。特に、「ここが僕の原点」と言う幼少期と、これまであまり語られてこなかった妻・静子さん(2013年逝去)への深い愛に、心打たれます。

<プロフィール>
ひのはら・しげあき
1911年山口県生まれ。
1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。以来、内科医長、院長代理、院長を経て、学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。
1998年東京都名誉都民、1999年文化功労者、2005年文化勲章を授与される。
早くから予防医学の重要性を指摘し、終末期医療の普及、医学・看護教育に尽力。成人病とよばれていた病気について「生活習慣病」という言葉を生み出すなど、常に日本の医療の先端を走ってきた。
2000年9月には、これまでの人生で培った経験や過去の教訓を次世代に伝えることを目的に、75歳を過ぎても元気で自立した人を募り「新老人の会」を結成。同年春から雑誌『いきいき』(現・『ハルメク』)に「生きかた上手」の連載を開始。2001年に刊行された『生きかた上手』は、この連載をまとめたもので、ミリオンセラーとなる。 2013年4月、新たな書下ろしを加えた『生きかた上手 新訂版』が株式会社ハルメクより(現・株式会社ハルメク)刊行される。また同年10月には、160回を超える連載「生きかた上手」から珠玉の言葉150を集めた『死を越えて』が発刊された。2017年7月18日逝去。これまでの著書は200冊を超える。

『僕は頑固な子どもだった』日野原重明著

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仕様

■日野原重明著/四六判/ソフトカバー/288ページ
■株式会社ハルメク刊
■2016年10月13日発売

備考

※のし包装は承れません。
※【返品について】開封後の返品は承れません。詳しくは「ご利用ガイド」をお読みください。ご利用ガイド「返品・交換を承れない商品」

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