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商品説明
鹿革の手袋
25,900 円 (税込)
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お届け日の目安
02月18日頃
地域・商品によっては、もう少し日数をいただく場合があります。
仕様
■サイズ(約)/手囲い20cm 手囲い21cm■重さ(約)/20g(手囲い20cm片方)
■素材/鹿革
備考
※日本製■サイズ交換は送料無料です。
※色、形、サイズには個体差があります。
※水や汗などの湿気や摩擦により色移りする場合があります。
※太陽光や蛍光灯等が長時間あたるところで使用すると、退色するおそれがありますのでご注意ください。
※お手入れ方法は一緒にお届けする取扱説明書をご覧ください。
※のし包装は承れません。
■洗濯方法: 手洗い○ 洗濯機× ドライ×
何気ない所作まで美しく導いてくれる鹿革の手袋。
「鹿の革(セーム革)は人肌にもっとも近いとされているやわらかさで、繊細な感覚が問われるパイロットの手袋や武具などにも使われる高級皮革。いくつもの工程を経て、ていねいに仕上げた鹿革は、長時間つけていても快適なんです」。そう語るのは奈良産業(株)工場長 南浦湧弥さん。「鹿革は油分を閉じ込め、乾燥の防止にも。手にすっとなじむ感覚はぜひ試してほしいです。見た目の美しさにもこだわって鹿革の専門の縫製工場で仕上げました」。
●品よくすっきりした手先。日々の自分に、自信がもてる
●革と同色の細かなステッチ。革の高級感を活かしたシンプルな見ためにこだわりました
●手首裏には、手を入れやすいようにスリットを。手囲い20cmと21cmの2つのサイズをご用意しています(※1)
●中性洗剤で手洗いできます!
■奈良産業(株)
創業70年の歴史あるメーカー。鹿の命を無駄にしない取り組みから生まれました。
鹿革の国内シェア率95%を誇る老舗のメーカー。触れたとたんの、軽さ・しなやかさをお客様に感じてほしくて……と革の加工業に長きにわたり取り組む奈良産業。やむなく駆除された国内の鹿のみを使ってアップサイクル。排水浄化も行い廃棄を出さない取り組みも行っています。
※1:手囲いとは親指の第一関節とほぼ同じ位置にある生命線の始点と、小指の付け根と手首を結んだ線の、手首から3分の1の距離を結んだ手の平の長さ。
■鹿革の手袋ができるまで
【1】原皮仕入
やむなく駆除された鹿皮が県内から納品される。県外から冷凍、海外からは主にピックル(塩漬け)で届く。今回は国内から届いたもの。
【2】フレッシング
皮から、毛や肉を機械と水を使って洗いながらはぎ取っていく作業。原皮の状況によるので、1日50枚程度できるときもあればもっとできる場合もある。
【3】なめし作業
ひのきのドラムに薬品を入れて半日まわし、皮をやわらかくしていく。
【4】乾燥
夏場2~3日、冬場は3~5日外に干し、しっかり乾燥させる。天気に左右される大変な工程。
【5】油なめし
タラ油にひたして油なめしを行いふっくらしなやかなセーム革に加工します。
【6】研磨
やすりで磨いていく。職人の手の感覚だけで均等の仕上がりに。ムラを極力おさえるように磨く。この作業ができる従業員は3名いるが、熟練の職人のものと大きく差がでるベテランならではの繊細な作業。
【7】ほこり落とし
大型のドラムに入れて、ほこりをしっかり落とす。
【8】染色
染色専用のドラムを使って色を染めていきます。
【9】アイロン
職人の感覚で、左右上下均等にピンとのばしアイロンをかけていく。熱をあたえていくにつれ、美しい光沢と滑らかさがでていくのが肉眼でもわかるほど。
【10】縫製
鹿革はやわらかいので縫製が難しく香川県にある「鹿革専門の縫製工場」でていねいに縫製しています。
やむなく駆除した鹿なので、皮に傷があったりするので手袋1~1.5セットをつくるために鹿革は1匹必要となる。命を無駄にしないよう、皮のとり方を丁寧におこなっている。